皆さんの記事から考えた事をSS風に書きます。
フィオの場合 フ「なによ〜。私だって、やればできるのだからね。」 トトトトトトト・・・。(包丁を使う音) フ「ほら、キャベツの千切りできたわよ。」 オ「ああ、まな板も斬れているけどな……。」
ユズリハの場合 ユ「はい。ご飯と味噌汁ができましたよ。」 オ「へぇ〜。これが東洋の食事ですか。」 その時、黒い『ヤツ』が食卓に現れた。 ユ「え! ゴ、ゴキ――!」 思わず剣をとるユズリハ。 この日、チュウボーはセンジョーとなった。
ルシアンの場合 ル「はい、できましたよ。」 オ「あの、料理の全部が冷たい物というのは……。」 ル「ご免なさい! 私、個人属性が『水』だから火が苦手なんです。」 オ「そうか、それは仕方が無い……。それで、後ろのゴミの山は?」 ル「ご免なさい! 私、ドジなんです。」 オ「それはまた『お約束』な。」
エリーゼの場合 エ「陰陽の狭間にて……理あれ!」 ゴゥゥゥゥゥゥ・・・。(火が燃える音) エ「はい、オージェル。焼き魚ができましたよ。」 オ「ありがとうございます。……これ、完全に炭化していますけど。」 エ「あら?」
スピカの場合 オ「!? これは? 何か滅多に味わった事の無い食感ですけど?」 ス「ええ、『戦龍の谷』で獲れた食材ですから。」 オ「戦龍……? まさか、ドラゴンの……?」 ス「心配なさらずとも毒はありません。むしろ滋養に良いかと。」 オ「ああ、そう? でもなかなか上手く料理できているね……。」 ス「ええ、食事役として食材調達から料理まで、昔から毎日していましたから。」 オ「毎日……、ドラゴンを……?」
ロゼータの場合 オ「試食役、辞退します。」 ロ「あら、残念。」
番外・リューベック リ「そもそも食事と言うのは、糧を得られた事を神様に感謝し……。」 オ(少年時)「先生……。いつもながら説教が長い……。」 フ(少女時)「料理が完全に冷めちゃったね。」 リ「そのために犠牲になった命に感謝を捧げ…。」 延々と続く!!!
こんなのでどうでしょう? |