エンジェリックヴェール新伝
エフェメール島綺譚
Story
トゥーレ大陸の遥か東方に位置する、風光明媚な孤島・エフェメール島。
古くから、永世中立の立場を取る小国である「ヴァッサーラント公国」の領土であり、各国の王族の静養地でもあるこの島は、古くから様々な権謀の舞台となっていました。西方の小国、ベルーナ王国の新女王であるエリーゼと、その配下達は先に起こった内乱による財政難を解消するために王国が保有していた静養地を売却しようと、この島を訪れます。
しかしそこに待ち受けていたのは、正体すら定かではない、王国に受け継がれた、ある「遺産」の噂と、それを取り巻く陰謀だったのです。
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