～ｴﾝｼﾞｪﾘｯｸｳﾞｪｰﾙ～
Progress
ｳｪｽﾍﾟｰﾙの迷宮

ｷｬﾗｸﾀｰ紹介2

エリーゼ
(声：南央美)

ベルーナ王国の第一王女です。屈折を知らない、素直な心優しい性格ですが、王族としての特権を享受する自分の立場に疑問を持ち、悩んでもいます。幼いながらも、戦場においては均整の取れた優れた魔術の使い手でもあります。

ユズリハ
(声：井上喜久子)

王国内の第一の実力者、公爵グロアールに仕える東洋人の仕官。その剣術は、しばしば古典的な西洋の剣技を凌駕します。周囲に常に気を使う物静かな性格ですが、その実、異邦人であることによる独特の疎外感に常にさいなまれています。

リューベック
(声：山崎たくみ)

修道士と医師を兼ねる壮年の男。オージェルとフィオの恩師でもあります。かつての内戦では、優秀な騎士として活躍を見せましたが、その後は剣を置き、地方の小都市に隠遁していました。その理由については、黙して語ろうとはしません。

ガウェイン
(声：大塚明夫)

「黒騎士」の異名をとる、ベルーナ王国の騎士団長です。実直かつ勇敢な性格で、部下の尊敬を集めています。

ロゼータ
(声：冬馬由美)

主人公オージェルの学生時代の先輩で、現在は闇商店の店主をしています。性格はつかみ所が無く、主人公を玩具にして面白がっている節もあります。